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執筆者の写真Shunta Takahashi

動物から学ぶ!これからの人間の生き方

僕の習慣で6:30から1時間程度筋トレをする習慣があるのだが、そのときにふとnoteでこの記事を書こう!とか、こういうテーマは面白そうっていうことが思い浮かぶことがある。


その中でインスピレーションで湧いたことで、世界で一番安心安全なところってどこだろう?そういうところで暮らすことって果たして幸せなのか?ということを考えてみた。

すると、動物の生き方を見たらそれがわかる!っていうことが判明したので、今回のタイトルにした次第である。


また彼らをよくよく観察すると、僕たちが最もストレスなく暮らす方法のヒントが隠されているということを感じるのである。


人間にとって一番安全なのは刑務所!?


結論から述べると、人間にとって一番安全な場所は刑務所の中ではないのだろうか?その中にいればまず人に襲われることもないし、食料も確保することができる。

睡眠もできるし、病気になったら助けてくれる警備員もいる。 それなので、もし一番安全な場所に行きたかったら刑務所の中に入ることだ。

でもそれを薦めても誰も実行する人はいないと思う。

なぜか?


それは世界で一番不自由な場所だから。 全て制限される。寝る時間、ご飯を食べる時間、食べるもの、服装、、、、

あらゆるものが制限される場所が刑務所である。 そう。人は安全を求めるものの、不自由な環境には絶対に行きたくないとお思う生き物なのだ。


特に一度自由な世界を味わった人は尚更そういう感情を持つようになる。

で、なぜ僕がこの話をしたかというと、現代におけるガチガチに拘束される企業と刑務所って同じだって思うのだ。


規則が堅い会社(銀行とか!?)は、出社時間が決まっているし(つまり寝る時間も大体決まってる)、食事の時間も決まっているし、服装も制限があり、給料も決まっている。企業によっては若手はみんな寮に入れて住む場所も制限する。

そういう企業は安定していて世の中的には身が保証されているかもしれないが、まあ不自由だよね。


僕は客観的に見たときにそれを感じるようになった。

そして、その生き方がどういう結果になるか?というのがタイトルにある、動物から学ぶ!ということだ。


動物にとっての刑務所は動物園(檻)の中


動物にとって一番不自由な世界は動物園の中だろう。それに対して一番自由な世界は大自然

の中で暮らす動物だ。


動物園の中にいる動物を見ると大きく二つに分かれると思う。

一つが生まれながらにして動物園にいる動物。そして、自然から運ばれた動物。

現代は前者の方が圧倒的に多いと思うが、生まれながらにして動物園の中にいる動物はそれが当たり前になっているので違和感を覚えないし、外に出たい!って思わない。


でも自然から連れてこられた動物は最初、いかに自然に戻るか?ということを思って反抗するが、やがて無駄だと判明して大人しくなる。

これは人間も同じだ。

生まれてからずっと決められた枠の中で育つと、それが当たり前になって違和感をすらなくなる。逆に反抗している人を見ると、「馬鹿か!?こいつは」と思ったりする。

そういう状態になった人間は生涯、安全な環境が優先度が最も高くいかに同じ会社に残り続けるか?という発想になり、そもそも自分が不自由な身であるという意識すらなくなる(それはそれで幸せなことや)。


ただ問題としては社会のルールが変わって、いきなりサバイバルの空間にぶち込まれると立ち尽くす以外できなくなってしまうということがある。

どちらがいいかは個人の価値観なので人それぞれだと思うけど、動物園の動物と大自然にいる動物の表情、動き、生活感。そういうものをぜひ観察して見てほしい。

そこにこれからの生き方のヒントが隠されているから。


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