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執筆者の写真Shunta Takahashi

結果がやっぱり大事だけど、だからといってプロセスは無視していいわけではないよ

僕はこのブログで何度も結果にこだわることの重要性について語ってきた。すると、結果を出せばいいというような思われ方をするかもしれないということで、ふと立ち止まって考えた。すると、なんやかやでプロセスも大事だなっていうことを改めて思った。


評価されるのは結果になるのは仕方がないことだけど、とはいえ結果さえ出えればいいという考え方は結果がいずれ出なくなる考え方だからだ。


ということを考えた時に、やはりプロセスというのを意識することの大事さというのを感じるのである。


PDCAの末の打ち手か、あるいは当てずっぽうか


例えば最近、毎日継続して行っているPDCAがあるのだが、これについて思うこととして、PDCAを回して打ち手を考えた結果として、その打ち手が何も考えないでパッと思いついたものと同じになることがある。


その時に、結局パッと思いつくんだったらPDCAを回す必要がないのでは?と思うのか、それともやっぱりそれでも大事だよねと思うかではかなり大きな差になってくると思っている。


なぜなら、パッと思いつくPDCAはその背景にある理由を理解しないまま出す打ち手になるので、やるときのスタンスが軽いしそれがうまくいかなかったらすぐに辞めてしまう。


でもPDCAを回した末の打ち手は、その背景にあるゴールから逆算して出したものであるので簡単に諦めることはないし、うまくいかなければしっかりと改善するための振り返りをするだろう。


つまり結果として出た答えが一緒だったとしても、そこに至るまでのプロセスの違いが後に大きな差になって返ってくるのである。

これはPDCAだけではなくお金を得るということとも同様だ。


親の財産を引き継いだだけや宝くじで単純に得たお金は大体消えていく可能性が高い。でも自分で事業を興して作ったお金はもっと大事に扱うだろうし、お金を得るプロセスというのはすごく大事。


だから全ての物事には結果というものが存在するし、その結果には絶対プロセスというのが存在する。


そして、そのプロセスに対してどういうスタンスで挑むかが長期的な結果をもたらすかどうかに関わってくるのではないだろうか?


プロとして活躍するためには


プロと呼ばれる仕事をしている人はそこがしっかりと認識できているので、お金を得ることができない練習というものをとても重視している。


なぜなら練習なくして本当の結果はないし、長期的な成功はないからだ。

プロでもまぐれや運というのはあるし、それを大事にしている人たちは多い。でもそれはベースとなる土台があってこその話であって、練習をサボった状態で結果を出すことはできないというのをわかっているはずだ。


僕たちもビジネスのプロしてお金を貰っている以上、お金をもらっていない時間にいかに自分の実力を上げるか?ということを考えるべきである。

そうしないといずれ稼げない自分になってしまう。そうなってからでは遅いのではないだろうか?

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