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執筆者の写真Shunta Takahashi

3流映画みたいな人生って??

僕は「人生観」について、物語と同じような感覚を持っている。 どういうことか?というと、良い人生というものは2つの特徴があって、それは①波乱万丈があれど、最後はハッピーエンドで終わること、②何かしらの変化の波があること、というものがウケる物語の特徴と一緒だと感じている。


ちなみに最後にハッピーエンドでなくても評価される物語もあるかもしれないけれど、その議論はいったん置いといて、少なくとも変化はあった方がいい。


どこかで逆境だったり苦労することがあるような場面がないと、何も刺激がないなっていうことを思うのではないだろうか?

そして、これは人生という物語についても全く同じように当てはまるのだ。


社会人になって半年で感じたこと


それを僕が感じたのは社会人になって半年経った時。 今でも忘れないのが、山手線の浜松町駅に向かうと途中の品川駅〜大崎駅あたりでうたた寝をしている時に、自分が老後にどんな生活をしているか?というような夢をみたのだ。


その時に夢の中で思ったことは、自分が社会人生活40年を振り返った時にどう感じているかというと、三流映画みたいな人生を送ってしまったと思うだろうな〜っていうこと。


つまり自分が老後になった時に、何も変化がないサラリーマン生活を振り返って超後悔している風景が明確に見えたのだった。その時に僕はどう思ったか?というと、波風が立たない人生よりも波乱万丈だったとしても変化が起こる人生を選択しよう!って思ったのだった。

ということで自分自身の生き方の方向性をガラッと変える決意ができたのである。


ちなみに僕の価値観の中では変化がない人生はすごく嫌だったのだけれども、人によっては、平穏な毎日が続けばそれでいいと思っている人もいることは承知しているので、必ずしも僕が選んだものについては押し付ける気はない。


ただ、今の生活に退屈だったりモヤモヤを感じている人は、おそらく僕が感じたことと同じような気分になったのではないだろうか?


考えるのは大事だけど、結局行動しか結果は変えられない


で、その時に大事なことは、いかに早く行動を起こすか?その行動はなんでもいいと思う。

早起きしてみるとか、SNSで発信してみる、とか。

とにかく自分ができることを実践するという癖をつけることが大事だ。

僕は悩むという行為はすごく無駄だと思っている人間なので(考えることは重要)、自分の中に答えがないとわかっているのであれば本を読んだり人から話を聞いたりして、アクションを起こすことが大事だと思っている。


それが結局、結果を変える唯一の方法だから。


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