最近、とてもとても思うことは自分が誰をみるか?ということがすっごく大事だということ。これは物理的に目の中に入れるということを言いたい訳ではなく、日々意識する人やベンチマークとなる人のことだ。
それが自分よりも遥かに高いレベルで仕事をしている人であれば、自分もその基準値に引っ張り上げられていくし、逆に自分よりも低い意識で取り組んでいる人であれば、成長することは難しいと思う。
結局、誰が周りにいるか?誰の周りに自分がいるか?ということが最終的に自分の未来を決めるのだ。
自分にはできないと思っていたことをできるようになる
僕の経験上、当時絶対にできないなって思うことだったとしても、それを実現している人が近くにい続けるのであれば時間と共に引き上げられていくと感じている。
実際に僕が社会人1年目、2年目の時に「絶対に無理だ、自分には」ということを今の自分が自然とやっていることにふと気づいた時、成長を実感すると同時にこの原理を解明したいと思ったのだ。
すると過去の経験においても同様に自分にはレベチ(レベルが違う)だと思っていたことが、実際に実現できてしまうということがあることに気づいた。
それなので僕は今の時点で「この人がやっていることを僕は果たしてできるのだろうか」ということがあった時に「もしかしたら、自分が5年後には普通にこれをやっていることになるんだ」という視点を持つように意識している。
正直しんどいけどね。
「そんな上ばっかり見ていたら疲れるし、自分には無理」そう思っている人もいるかもしれない。それについては、そうだねとしか答えようがない。
こんな意識高い記事を書いているくらいだから、全然無駄な生活をしないで悟りを開いたような感じに違いないと思っているかもしれないが、僕は自分では怠け者だと思っているし、人生で楽をしたいと思っているタイプだ。
だから上ばっかり見ているのは疲れるし、しんどいって思うこともある。
でもなぜそれをやるか?ということを聞かれた時に答えるのは、それが20年後の自分にとって楽だからとしか答えようがない。
そう。僕は未来の自分に怠け者なのだ。今、できることを増やしていく。 お金に困らないだけの資産を作っておく。意識しなくても勝手にストイックな生活ができるようになっておく。
それをすることが自分の将来を楽に過ごすことができることにつながるから。
人生は結局、帳尻があってくる中で、いつ「宿題」をやるか?の話なだけだ。いずれ多くの人が対処することなので、僕は早くそれを終わらせたい。
ただそれだけだ。
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