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執筆者の写真Shunta Takahashi

やりたくないことで最初は仕事をするべき!

今回の記事は関西に住んでいるビジネススクールの講師から聞いたお話だ。正直、この話を聞いたときはめちゃくちゃ感動した。


実業で数十社の起業に関わるだけあるなって感じたこと。それなので、ぜひこの記事を読んで一つに参考にしてもらいたい。


おそらく、このタイトルを見た人は「はっ!?何いってんのコイツは?今の時代は好きなことで仕事をする時代やろ!」って思ったはず。


その点についての反論としては「誰も好きなことを仕事にするなっていって」ということに尽きる。


ここでのポイントは「最初にやるべき」なのはやりたくない仕事ということ。

それはなぜか?ということを今回は解説していく。


楽しい仕事って?


そもそも仕事をしていて楽しいと思う状態を考えてほしい。 営業とかは特に顕著だが、結果が出る仕事だったら大体楽しいと感じるはずだ。

逆に自分が扱っている商品をどんなに思い入れを持っていたとしても、それが全く売れない


ものだったら段々とキツくなるはず。

つまり、どんな仕事でも儲かり続けたら楽しくなるはずなのだ。


そして、やりたくない仕事の場合は最初の時点で好きな仕事と比べて楽しくない状態になっているので、いかに稼げる仕組みを構築するか?ということを真剣に考えるはず。

なぜなら、そうしないと楽しくなってこないから。


そしてそれが自分の成功体験になって、結果として再現性を身につけることができる。その結果、実際にやりたい仕事をやる時に自然と稼げる仕組みを作りながら事業に取り組むことができるのだ。


好きなことを最初に仕事にする人の陥るパターン


それに対して、好きなことを最初の仕事としてしまうと、いかに稼ぐか?という思考が欠落する傾向にある。なぜならやっていることは、お金を貰わなくてもやりたい!と思えることだから、真剣に稼ぐための方法を考えない。


ただ、収益を生まない事業は遅かれ早かれ継続することができないので、閉業することになるし、上述したが結果が出ない仕事をやり続けるといずれどんなに好きだったことでも楽しくなくなるはず。


それなので、もし好きなことを仕事にし続けたいのであれば、収益が発生する仕組みを構築することをまず考えることだ。


そして、この仕組みを構築する力を最短で身に着ける方法は、やりたくない仕事で成功体験を積むこと。


そうすればいずれ、やりたい仕事を自分のビジネスにする時に簡単に収益化することができるだろう。

ただ、やりたくない仕事が段々と楽しくなって、それがライフワークになる可能性もあるが笑



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