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執筆者の写真Shunta Takahashi

頭の中に入っているものは?

最近、人間のメカニズムの中で面白いな〜!って思うことがあったので紹介したいな!っていうことで、この記事を書いている。

今回のテーマは自分にとっての重要度とは何か?ということについて。実は自分にとって重要かどうかというのは頭では理解しているつもりかもしれないけど、実は勘違いを起こしてしまっているということは往々にしてある。

そして、そのギャップが大きな選択の差を生んで結果についても同様に大きな差になってしまうのである。

ではその勘違いとは何か?というと、人間は自分が頭の中で意識していることを重要と思ってしまう性質があるのである。

たとえ全然重要なことではなかったとしても、、、

例えばあなたが頭の中で掃除をしないといけないな〜って思っているとする。するとどうなるか?というと、掃除のことをばっかりと考えて、もっと大事なことを見落としてしまうことがある。

例えば部屋の掃除よりも今週提出するレポートの方が大事かもしれないし、彼女との関係を修復する方が重要かもしれない。でも人間というのは頭の中にあることを重要と錯覚してしまうので、それらのことよりも掃除の方に意識を向いてしまうのだ。

つまり自分の頭の中にあるものが、たとえ人生をより良くするために大事なことではなかったとしても、それがとても大事なことのように思えてしまうのである。その結果として、それが重要だからということで着手を優先的にしてしまい、結果は思ったものにはならない。ということになってしまう。

ということを考えた時に頭の中にあるものを一旦取り出すということをしない限りは自分の重要かどうかを見極めるということはできないのではないだろうか?

紙に書くということの重要性について

だからやることとしては一日数分でもいいので紙に書いて自分が感じていることや抱えている課題を出し尽くすことだ。実際に僕は朝活でメモ書きのワークショップをやっているが、それを2週間以上続けると劇的に毎日の過ごし方が変わってくる。

これは僕だけではなく、参加している人が共通して言っていることだ。だからもしあなたが今やっていることにモヤモヤ感や結果が出ないな〜っていうことがあるのなら僕としては紙に書くという行為をすごくオススメしたい。

毎日の5分って1のうちのたった0.3%でしかない。 でもその0.3%の投資が99.7%の時間を有意義にするのではないだろうか? ぜひとも参考にしてもらいたいものである。




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